子ども達に明るい未来を
大人たちに楽しい思い出を

岡山キワニスクラブは、2020年7月7日、日本国内で39番目のキワニスクラブとして設立しました。

地元高校生の皆さんをはじめ、地域の方々と一緒にキワニスドールを手作りし、病院などを通じて病気の子ども達に贈る活動をしています。
また、ひとり親家庭の子どもの小学校入学お祝い会や、スポーツ教室、おもしろ電気ふしぎ実験教室など、子ども達に様々な挑戦する機会を提供したいと活動しています。

主な活動

Main Activities

キワニスドール

1988 年豪国メルボルンで初めて作られた キ ワ ニ ス ド ー ルは、2001 年から日本地区で取り組み始め、各クラブで大きな広がりをみせています。

身長約 40cm で体重 50g のノッペラボウで素朴な人形は、病気の子ども達を支え、勇気づけています。これまでに病院や関連施設に贈呈した人形は全国で 10 万 5 千個以上となっています。
キワニスドールはすべて手作りで、会員はもちろん、中学校や高校の課外活動や授業でも作られています。最近は企業内でのボランティア活動としても制作されています。
キワニスド ールの作り手と使用者(病院関係者)が一堂に集まり意見交換するシンポジウムも開催しています。

ご協力いただいている学校

小児点滴用病衣製作

岡山県ではお布施として「さらし」をお寺に納める風習が残っています。

この「さらし」を子どもために活用しようと、岡山医療センター様とキワニスドール製作でご協力頂いている岡山県立興陽高校の皆様と検討し、小児点滴用病衣(子ども向けの点滴用パジャマ)の製作プロジェクトが始動しました。
洗濯すると縮んでしまう「さらし」の特性に苦慮したり、よりよい着心地となるよう試行錯誤を繰り返し、入院している子ども達が点滴をしたまま楽に脱ぎ着ができる素敵な病衣に仕上がりました。

ご協力いただいている皆さま

試 作 ・ 製 作:岡山県立興陽高等学校
さ ら し 提 供:岡山市佛教会
スナップテープ提供:株式会社トンボ
依   頼   主:独立行政法人国立病院機構岡山医療センター

トップアスリートによる
スポーツ教室

バレーボールや陸上選手といったトップアスリートを講師にお招きし、子ども達にスポーツ教室を開催。

参加した子ども達は目をキラキラさせて、普段会うことのできないトップアスリートとのふれあいや、トップアスリートならではのトレーニング方法を聞いていました。
中には白熱のあまりトップアスリートも驚くような動きを見せる子ども達も。

将来このスポーツ教室を受けた子ども達がスポーツ界で活躍することを期待しています。


例会について

例会は、原則として月1回(第4水曜日13:00~14:30)開催し、事業内容の検討、事務局からの報告、卓話等を行う。
また、必要に応じて、特別例会を行う。 会員は例会に出席するものとし、その場合、原則として会員バッジを着用する。

会員と会費について

会員は、「個人会員」と「法人会員」で構成する。また、これに加え、「特別会員」と「休会会員」を設ける(年会費等を割引く)

役員会の過半数の賛成をもって会員となることができる。
会費を長期滞納(12ヵ月以上)した場合やクラブ運営に著しく支障を生じさせた場合は、資格停止や除籍の措置をとる。
【会費】 会員はクラブに対して次の財政的義務を負う。
会費は国際キワニス・同日本地区の会費やクラブ運営費に充当する。
なお、特別会員の年会費・入会金および休会会員の年会費は半額。

(注)
特別会員・・・役員会で特に必要と認められた者(会費自費払い等により補助を要する場合等)
休会会員・・・一時的に活動に参加できない者で、役員会がその事由を妥当と認めた者(長期出張,長期療養等)


お問い合わせ

CONTACT

岡山キワニスクラブは入会者を募集しています。
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