写真:コノヒトカン100缶プロジェクトではっぴょうするIPUの学生

キワニスドールとコノヒトカン缶詰、応援メッセージなどの「ハッピーボーン♡セット」を若年妊婦さんにプレゼントするという環太平洋大学の「IPU・チームこのひと手♡」のプロジェクトが『第3回コノヒトカン1000缶プロジェクト』でグランプリを受賞しました。

今後も岡山キワニスクラブは、「IPU・チームこのひと手♡」を応援し、「ハッピーボーン♡セット」へのキワニスドールの協賛を続けていきます。

「IPU・チームこのひと手♡」命の誕生と成長への祝福を伝えるプロジェクト企画で、若年妊婦を笑顔に!

食べられるのに廃棄される食材で作った世界一温かい「コノヒトカン」缶詰を使い、社会課題を解決するアイデアコンテスト『第3回コノヒトカン1000缶プロジェクト』本選が10月5日、山陽新聞社本社・さん太ホールで開催されました。
企画書による第一次審査を通過した高校・大学24校が全国から集まり、本選では熱い・温かい思いがプレゼンテーションされました。

コノヒトカンプロジェクト (konohitokan.com) 

グランプリを受賞した「IPU・チームこのひと手♡」のプロジェクトは、孤立しやすいといわれる同年代、19歳以下の若年妊婦さんを応援するために、コノヒトカン缶詰と世界三大奉仕団体キワニスの活動の一つであり、主に高校生がボランティアで製作している「キワニスドール」、そして、応援メッセージを添えた「ハッピーボーン♡セット」をプレゼントするというものです。


素晴らしいアイデアとプレゼンで、審査員満場一致のグランプリ受賞!


これまで受賞してきた高校、新設された大学部門での出場となった岡山大学や岡山商科大学などから、ユニークなアイデアが発表される中、思いがけない妊娠などで孤立しやすい若年妊婦さんに『産んでくれてありがとう、生まれてきてくれてありがとう』という寄り添う気持ちと具体的なアイデアが高く評価されました。

写真:グランプリ受賞


岡山市から岡山県、そして全国へと継続的な支援を目指す!


IPU環太平洋大学では、今年度から「新たなプログラムに基づく提案型インターンシップ=コーオプ教育」を導入しており、社会課題解決プロジェクトの企画に挑戦する中で、このプロジェクトに至りました。
受賞後、「IPU・チームこのひと手♡」として、まずは岡山市内の産科病院を随時訪問し、コノヒトカンとキワニスドールの「ハッピーボーン♡セット」をご案内しており、続々とプロジェクトへの賛同をいただいています。今後は副賞のテレビ・ラジオ出演も控えています。

写真:賞状など